どういう塗料がいいの?それぞれの塗料の違い②
建物の美しさを長持ちさせる塗料・超親水性の塗膜は、空気中のちりやほこり、排気ガスなどによる雨筋汚れを抑えるのが特徴。また「特殊チタン」配合と「オルガノポリシロキサン」結合による高い耐候性も備えている。遮熱型には特殊遮熱顔料が加えられており、表面温度を10℃~20℃程度抑制し、熱劣化を防いでくれる、夏の暑さにも強い遮熱効果を発揮!さらに防藻・防カビ試験においても優れたスコアを記録しており、防藻・防カビ性能の高さも持ち合わせている。
■フッ素同等の耐久性を発揮する次世代シリコン樹脂塗料「REGALO/レガロシリーズ」
特殊シリコンに耐候性が優れた無機成分「オルガノポリシロキサン」を配合して生まれた、紫外線や雨に強い塗料。汚れやすいシリコン塗料無機成分を配合して低汚染性を向上。また、料はすべて1液タイプで作業性に優れ、安定した性能を実現。優れた光沢性と艶やかな塗膜とともに、汚れの付着が少なくきれいを長続きさせてくれる。艶やかな仕上がりは撥水性にも優れ、家全体を新しく感じることができる。防藻、防カビ性能にも優れ、クリーンな外壁を長期間、持続できる。
■膜のように伸びヒビ割れから水の親友を防ぐ塗料「EC-5000PCM-I」
「アステックペイント」の中でも「EC-5000PCM-IR」「EC-5000PCM」は耐久性、防水性、遮熱性に優れた、最も高機能な外壁用塗料。住宅やアパート、マンションなどの建物の保全を目的とした改修工事に使用されている。
■POINT
「EC-5000PCM-I」の伸縮率は驚異の600%。高い伸縮性はヒビ割れに効果的なだけでなく、優れた防水性も実現する。
不純物を一切排除し、超高分子のアクリルのみを使用したピュアアクリルを採用、15年という超耐久性を実現。
劣化の原因になる可塑剤を使用せず、樹脂本来の力で弾性を発揮。そのため、長期にわたって弾性を維持することが可能。
「超低汚染リファインMF-IR」は汚れの付着を防ぐことにおいて国内最高峰の「超低汚染性」に加え、『超耐候性』、『遮熱性』、さらに超低汚染性と遮熱性の組み合わせによる『遮熱保持性』など、屋根・外壁の美観を損なう要因に対して、強い耐性を発揮する屋根・外壁用塗料。住宅やアパート、マンションなどあらゆる建物の美観保護を目的に使用されている。
■POINT
完全交差結合型フッ素樹脂を使用することで従来のフッ素塗料をしのぐ超耐候性を実現。20年~24年相当の耐用が可能。
親水性に富んだ塗膜を形成するため汚れが付着してもその汚れを雨水が洗い流すため、塗りたての美しさが長期間保たれる。
特殊遮熱無機顔料を使用により、近赤外線を効果的に反射する塗膜を形成し、室内の温度上昇を抑えるだけでなく、塗膜の熱劣化も抑制。
熱を吸収する要因である汚れが定着しにくいため、長期にわたる遮熱効果の維持が可能。
「スーパームキコート」は無機の特徴である優れた耐候性と有機の特徴である耐クラック、耐屈曲性の両方を兼ね備えた次世代の超耐久性水性無機ハイブリッド塗料。その耐久性の高さから、マンションなどの外壁にも多く採用されており、極めて使い勝手の良い塗料として高い評価を得ている。
■POINT
「スーパームキコート」の「ムキ」は「無機」のこと。色あせなど、劣化の原因になる有機物に比べ、紫外線や熱に強く劣化しにくい。
臭気が柔らかく居住者の健康に配慮した塗料。・シックハウス症候群の対策はF★★★★基準をクリア。
紫外線や雨風による変色・劣化など、変質への耐候性に優れ、時間が経過しても塗装時の光沢がほとんど落ちない。
帯電しにくく、親水性に富んだ塗膜が建物に付着した汚れを除去。
いつまでも美しい外観を保つ。また難燃性にも優れる。